"Yabusame", Japanese horseback archery, will be held at The Yabusame Kamakura, the largest permanent facility in Japan designed for yabusame, as the Shinto ritual to pray for peace, a rich harvest, and people's health, as well as to wish for the promotion and development of various cultural traditions such as Noh, Kamakura-bori (Kamakura style wood curving) lacquerware, and the food culture of the Kamakura period that lives on in the city of Kamakura by The Japan Equestrian Archery Association.
Live commentary and reference materials in English will be provided, and this time, an armorer from Fukushima prefecture will be at the cultural exhibit booth, another form of Japanese equestrian tradition called "kasa-gake" will be demonstrated, and you could enjoy meet-and-greet with archers and hand-led horse ride for children followed by "yabusame" ritual.
【流鏑馬神事 ＠流鏑馬鎌倉教場（梶原） 】
12月2日に、鎌倉市梶原にある「流鏑馬鎌倉教場」で流鏑馬神事が予定されています。
この春、久しぶりに鶴岡八幡宮で流鏑馬が開催された際には「全席指定」の前売り券が瞬時に完売となったそうですが、こちらは、
・前売り券は無し
・当日1,000円以上の寄付をされた方は、先着順で席に案内される（席数に限りあり）
・寄付のいらない立ち見スペースあり
・会場入り口に設置される大型モニターで観覧も可能
・会場に来られなくても、YouTubeでライブ配信あり
とのこと。
また、
・「能」「鎌倉彫」「鎌倉時代の食文化」などの文化展示
・射手との交流会
・子ども引き馬体験
も予定されているそうで、流鏑馬と鎌倉の文化について広く知る機会になりそうですね。
昨年、「鎌倉彫カトラリーセット」を企画制作した際に「鎌倉彫・鎌倉武士・鎌倉仏師と流鏑馬のつながりを紹介する動画」を制作し、こちらの大日本弓馬会様の流鏑馬の動画の一部を使用させていただきました。
それがご縁で今回の展示に鎌倉彫も加わったと伺い、とてもうれしく思っています。
会場の「流鏑馬鎌倉教場」は、ふだん大日本弓馬会のみなさんが流鏑馬の稽古をされている場所で、常設の流鏑馬専用施設としては日本最大級とのこと。
神社や海岸で行われる流鏑馬とはまた違い、厩舎や練習場などを見られるのでバックステージツアー的な楽しさもありそう。
2023年もあとわずか。
今年への感謝と来たる年への祈りを、射手の矢が届けてくれるかもしれません。